園長挨拶
なかの幼稚園で日本一幸せな幼児期を過ごして欲しいと願っています。教育としても、人生としても基礎を築く、幼児期。時代が変わっても、そこで大切なことは変わりません。自分で体験すること、を通しての学びこそが大事です。バーチャルでも知識でもない、自分の体験からの学び。そのための生活と、生活がより豊かになる仲間、それを支える大人がいます。遊びたい遊びがある、一緒にいたい友達がいる、わかってくれる仲間や大人がいる。幼稚園がそんな場所でありたいと努力しています。その中で、やりたい何かを見つけ、それをやってみることで、「自分は・自分たちは、できるんだ!」という自信と力をつけてほしいと願っています。
なかの幼稚園の願うもの
「生活を通して」
子どもが生き生きと生活する。
生活することを通して諸能力を伸ばしていくこと。
自分たちの生活を自分たちで進める。
これがなかの幼稚園の願いです。
「行きたいと思えること」
子どもが生き生きと生活する。それには、子どもが「行きたい!」と思える園生活がある事が必要です。子どもが「幼稚園に行きたい!」と思うには、「〇〇で遊びたい。」「〇〇ちゃんと遊びたいな」そんな思いが必要です。その子には、好きな遊びがあって、好きな仲間がいる。その遊びと仲間は、年齢によって変化していきます。子どもの発達に応じた遊び。その遊びにふさわしい環境や助言が必要です。仲間や仲間との関係も、子どもの発達によって変化します。その変化を見守り、助言することも必要です。
「自分たちで進める」
遊びと仲間を見守り、援助していくことで、園生活は充実していくものと考えています。そしてもう一つ、「自分たちの生活を自分たちで進める」ということも大切にしています。なかの幼稚園という環境の中で、そうした生活を営んでほしいと願っています。なかの幼稚園がそうした生活にふさわしい場になって欲しいと願い、努力しています。
園の風景
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園庭
広い園庭。ドッチボールもサッカーも、運動会もこの園庭でできます。木陰もある、開放感のあふれる園庭ですよ。
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畑
園庭内にある畑です。子ども達と種をまき、「大きくなーれ」と育てています。収穫したら、おうちに持って帰ったり、みんなで料理して食べています!
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ホール
子どもの遊び場、卒園式や入園式の式場、劇の舞台、誕生会の会場、参観にもつかわれるいろいろに変身する、ホール。バスと並ぶ、なかののシンボルでもあります。
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テラス
各クラスをつなぐ、風通しの良いテラスは、遊びの場所にもなっています。
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保育室
ここにもたくさんの遊びがあります。ままごと、空き箱製作、ブロックや積み木。各学年の生活や発達に合わせた工夫もあります。
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自然園
好きに虫が取れる、好きに花が摘める場所が幼稚園の中にあります!好きに草や土に触る・・今時なかなかできない経験ですね。
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なかのクラブ(延長保育)
働く保護者、ちょっと時間を作りたい方、遊び足りない子、いろんなニーズにお応えしている「なかのクラブ」のんびりした時間を過ごしています。
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砂場
二つある砂場は、年齢によって・遊びによって使い分けられています。お料理になったり、水を使って池になったり、大きなおおきな山になったり。
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バス
7台もバスを所有している理由は「9:20頃までには皆が集まれるようにしたいから」です。臨機応変にスポット的に利用もできます。
沿革
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1968年4月
開園
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1975年4月
高橋恵子 園長就任
個人立から法人化が決定 -
1983年4月
学校法人八王子中村学園となる
中村武重 理事長就任 -
1993年11月
新園舎・園庭完成
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1999年3月
保育室1室新設
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2000年8月
園庭改修工事
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2003年4月
中村健 理事長就任
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2012年5月
ソーラーパネル設置
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2015年4月
ひよこ組始まる
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2017年4月
さくら保育園開園
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2019年4月
高橋詩子 園長就任
自然園できる -
2021年4月
高橋至 理事長就任