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名前
Nさん
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フルタイムで働いているため、息子は1歳から保育園に通っていましたが、なかの幼稚園のまっすぐ芯の通った教育理念に惹かれ、年中に上がるタイミングでなかのに…
フルタイムで働きながらの幼稚園
フルタイムで働いているため、息子は1歳から保育園に通っていましたが、なかの幼稚園のまっすぐ芯の通った教育理念に惹かれ、年中に上がるタイミングでなかのに転園し卒園までお世話になりました。
朝は自宅近くを通る園バスに乗り、帰りは園へ迎えに行ったり、家族が在宅勤務の時は園バスで帰ることもありました。
息子の作ったお面や工作は数知れず・・髪の毛やほっぺたについた砂や、くたくたになった服、どろんこの靴を眺めながら、一日たくさん遊んだんだなぁ!と幼稚園生活の証を見つけるたびに、喜んだものです。
夏休みのとある昼下がり、早くお迎えに行ける日があったのですが、ちょうど園のシンボルツリーの木陰で大型絵本の読み聞かせをしていました。
ベンチで横になってリラックスしながら見ている子、地面でお絵かきしながら聴いている子、それぞれ自由で、自然体で。そこにはゆったりしたいい時間が流れていて、その雰囲気にとても感動したのを覚えています。
お弁当作りや送迎など、転園してから多少の変化はありましたが、当初から抱いていた「なかのならきっと大丈夫!」という信頼感は揺らぐことはなく、先生や保護者の方達と時間を共有していくにつれ、「なかのってやっぱりすごい!」に変わりました。
なかのはこどもの「やってみたい」をとことん応援してくれます。時にはこどもの「ふあん」や「できない」気持ちにも寄り添ってくれます。
こどもにとって、こどもの将来にとって何がベストなのかを考え、ともに悩んでくれます。
コロナ禍で不安や混乱のなかにあっても決してブレることのないこどもたちの健全な発達へのまなざしは、私自身の大きな学びにもなりました。そう、なかのって親子で成長できる場所なのです。